ビットコインやイーサリアムなどを筆頭に盛り上がりを見せている仮想通貨。最近仮想通貨の購入を始めたばかりと言う人もいるのではないでしょうか。ビットコインなど有名な通貨に慣れて、他の通貨について知りたいと思っている人に向けて、今回この記事ではポリゴンと言う仮想通貨の将来性について解説していきます。
ポリゴン(仮想通貨)の将来性について
仮想通貨ポリゴンの将来性について紹介します。
NFT関連で展開
ポリゴンはブロックチェーン技術を利用したNFT関連で展開しています。今までNFTはイーサリアムベースのブロックチェーンが主流となっていましたが、手数料が高いという難点がありました。ポリゴンのブロックチェーンは手数料も安く、イーサリアムと互換性により注目を集めています。
最近はOpenSea等のマーケットプレイスでポリゴンに対応している所も増えています。NFTゲーム「メイプルストーリーN」でもポリゴンが選ばれており、今後も取り扱う対象によって盛り上がりを見せる可能性は十分あるでしょう。
大規模なアップグレードを進めている
現在ポリゴンは、「ポリゴン2.0」と呼ばれる大規模なアップグレードを進めている所です。ポリゴン2.0の先駆けとして、2024年3月には長年使用していたトークンが「MATIC」から「POL」へ変更。これはただの名称変更ではなく、プロジェクトの方向転換を表しています。
ポリゴン2.0は、高速処理を支える各技術を統合しながらZK(ゼロ知識証明)技術の導入やセキュリティ強化のためのシステム改良、新しいガバメンスシステムの導入などが行われる予定です。このアップグレードが完成することで、POLトークンは大きな盛り上がりとなるでしょう。
ポリゴンとは
ポリゴン(Polygon)とは、イーサリアムのセカンドレイヤーの1つでイーサリアムが抱えているスケーラビリティ問題を解決することを目的としたブロックチェーンです。
2017年には基軸となるMATICトークンが発行され、2021年にポリゴンへブランド名を変更。2024年3月にはトークン名をPOLに変更しています。
ポリゴンの特徴
ポリゴンの特徴について紹介します。
低コストかつ高速処理を実現
ポリゴンは、低コストで高速なトランザクション処理を実現しています。これによりNFTやDeFiなど頻繁に取引が行われる分野と相性が良く、広い分野でポリゴンが利用されています。
取引手数料は、イーサリアムでは取引時に数十ドルを超えるガス代が発生する場合がありますが、ポリゴンでは数セントから数ドルに収まることがほとんどです。
取引速度も、イーサリアムは1秒間に約15件のトランザクション処理に対し、ポリゴンは1秒間に約7000件の処理が可能と言われています。
イーサリアムのセカンドレイヤーの1つ
ポリゴンは、イーサリアムのセカンドレイヤー(レイヤー2)の1つです。イーサリアムはNFTなどの取引で取引量が急増し、処理速度の遅延や手数料の高騰などのスケーラビリティ問題に直面。イーサリアムブロックチェーンの負荷を減らす目的でセカンドレイヤーのポリゴンを構築しています。
イーサリアムのセキュリティを活用しながらトランザクション処理の高速化と低コストな手数料を実現しています。
様々な企業と連携している
ポリゴンは、「DeFi」や「NFT」「ゲーム」など様々な分野で利用実績があります。
中でもNFTは「スターバックス」や「Meta」「Reddit」など様々な大手企業がポリゴンブロックチェーンを使って発行し連携しています。企業がNFTに参入する際にポリゴンを使う理由は「手数料が安くてユーザーが参入するハードルが低いから」です。
様々な大手企業が参入していることで、ポリゴンの信頼性や将来性が評価されていることがわかります。
ポリゴンの購入方法
ポリゴンの購入方法について紹介します。
仮想通貨取引所の選定
ポリゴンに対応している仮想通貨取引所を選びます。日本国内でポリゴンが購入できる取引所は以下の通りです。ここでは一部の取引所を紹介しますが、他にも対応している取引所はあるので調べてみてください。
- Coincheck(コインチェック)
- bitbank(ビットバンク)
- bitFlyer(ビットフライヤー)
- SBI VCトレード
- DMMビットコイン
口座開設
取引所を決定したら口座開設を申し込みます。口座を開設するには運転免許証やマイナンバーカード等の身分証が必要なので事前に用意しておきましょう。
本人確認は、スマートフォンを利用した身分証の撮影方法が最短で出来るためオススメです。スマートフォンを所有していない人は、郵送での本人確認になるため口座開設に時間が掛かります。最短で取引を行いたい人は注意しましょう。
通貨の購入
取引所の口座を開設したら、口座に日本円を入金します。入金方法は一般的に銀行口座からの振り込みや、コンビニ決済などがあります。
口座に入金した後は、仮想通貨取引所の「販売所」または「取引所」で一覧からポリゴンを選択。数量や金額を入力して購入します。
ポリゴンがディズニーと協業しているって本当?
仮想通貨ポリゴンとディズニーが協業しているという噂は本当です。2022年7月に米ウォルト・ディズニー・カンパニーは事業開発プログラム「2022 Disney Accelerator」にポリゴンを選出。NFTやメタバースなどの新しいデジタル領域でのコンテンツ拡大をディズニーは模索しており、ブロックチェーン技術の拡張性や低コストな面からポリゴンを選んだと言われています。
ディズニーが提供しているデジタルコンテンツ
ディズニーは2023年11月にNFT電子市場「Disney Pinnacle」をローンチしたことを発表。NFTトレーディングカードゲーム「NBA Top Shot」で知られるダッパーラボとの提携によって開発されたNFTプラットフォームです。NFTはFlowブロックチェーン上で発行しており、ディズニーキャラクターのピンをコレクションできます。
メタバース部門の解体も
米ウォルト・ディズニー・カンパニーは、2023年3月28日にメタバーズ部門を解体したことを公表。ディズニーは全体で約7000人の従業員を削減する計画になっていたことから、50人で構成されていたメタバース部門を解体したと言われています。
恐らく、このメタバース部門が解体したことが原因で「2022 Disney Accelerator」で発表したポリゴンとの協業は白紙になった可能性があります。2025年10月現在、ディズニーとポリゴンが協業でNFT関連のデジタルコンテンツを開発しているという情報はありません。
まとめ
今回は、ポリゴンという仮想通貨の将来性や購入方法について解説しました。
低コストで高速なトランザクション処理が行われることから、NFT関連で大きく展開しているポリゴン。スターバックスやMeta、ディズニーなど様々な大企業と連携しており、コンテンツ次第で今後大きな盛り上がりを見せる可能性を秘めています。興味のある方は、この機会にポリゴンを購入してみてはいかがでしょうか。








