今や投資家だけでなく、副業として多くの人も投資している仮想通貨。投資手法の1つにスイングトレードという方法があることをご存じでしょうか。過去にこのサイトではビットコインFX メリットについて紹介しましたが、今回この記事では仮想通貨投資戦略の一つとして、スイングトレードについて解説していきます。
スイングトレードとは?
仮想通貨の取引を短期間で行う取引手法として、数秒で取引を完結するスキャルピングや、数分から数時間かけて行うデイトレードなどがあります。スイングトレードはこの2つよりも取引期間が長く、数日から数週間程度の比較的短期スパンで株や仮想通貨などを売買して利益を狙う投資手法のことです。
テクニカル分析や指標に基づいて売買のタイミングを示すサインは期間が長いほど信頼性が増します。結果が出るまでに時間がかかるかもしれませんが、スイングトレードは初心者でも成功しやすいトレード手法と言えるでしょう。
スイングトレードは億り人への近道って本当?
スイングトレードを使用して億り人になっている人もいますが、仮想通貨で億り人になった多くの人は長期保有が多いようです。ここではスイングトレードで億り人になれるポイントについて考察します。
情報収集や分析からトレンドを把握
スイングトレードで億り人を目指すためには、トレンドを把握して買い時と売り時のタイミングを図ることが大事といえるでしょう。最近ではトランプ大統領の就任などもあり、世界情勢によって仮想通貨の相場が変動しています。ニュースなどで情報収集を行い、テクニカル分析からトレンドを把握して取引しましょう。
冷静に損切りする
保有している仮想通貨が何らかの事情で下落し、損失が生じる場合があります。そのようなときも感情に左右されずに、冷静に損切りラインを決めて損失を広げないようにしましょう。「もしかしたら価格が戻るかもしれない」という期待を抱いてしまうと、大きな損失に繋がります。
損切りした後は原因を分析し、次のトレードに繋げるようにしましょう。
信頼できる銘柄を選ぶ
仮想通貨では保有する銘柄選びは非常に大事です。基本的にはメジャーとなっているビットコインやイーサリアムなどが時価総額も高く、取引も多いため他の通貨と比べてトレードしやすいでしょう。また、DOGEコインやSHIBコインなどのミームコインは著名人の発言によって急な値動きが起きやすいため、予測が難しくなります。
選ぶ際は人の話を鵜呑みにせず、自分でしっかりと考えた上で通貨を選ぶのがオススメです。もし想定と異なる結果になったとしても、自分で決めたことであれば納得できます。反省して次に繋げましょう。
スイングトレードのメリット・デメリット
スイングトレードを利用するメリットやデメリットについて紹介します。
メリット
スイングトレードのメリットについて紹介します。
常にチャートを見なくて良い
スイングトレードでは、仮想通貨を保有してから数日から数週間の期間があるため、デイトレードやスキャルピングのようにチャートに常に張り付く必要はありません。そのため、働いている人も取り組みやすい手法です。
落ち着いて取引できる
スイングトレードではチャートに張り付く必要が無いことから、毎日の値動きに一喜一憂する必要が無く、落ち着いて取引可能です。下落時に冷静に売却する自信がない人は、事前に損切りラインを決めておき、逆指値注文を使用することで自動的に損切りできます。
初心者でも取り組みやすい
スイングトレードは、初心者でも取り組みやすい手法だと思います。チャートの基本的な見方やテクニカル分析を学ぶことで、比較的容易に取引を始められます。
スキャルピングやデイトレードなど短期間のトレードスタイルの場合、相場の急変に対応するのが難しくなります。スイングトレードでは取引期間が比較的長いことから、比較的相場の流れを読みやすいでしょう。
デメリット
スイングトレードを利用するデメリットについて紹介します。
相場変動のリスク
スイングトレードでは、仮想通貨を数日間から数週間保有するため、急な相場変動に巻き込まれるリスクがあります。特に政治的要人やインフルエンサーなどの発言によって激しい値動きが発生する可能性もあります。損失を広げないためにも、損切りラインを決めておきましょう。
保有期間中の精神的負担
保有している仮想通貨が予想通り上昇していれば良いですが、予定と異なり価格が下落している際は長く保有するほどストレスを感じる可能性があります。ストレスが大きくなると、感情に左右されて冷静な判断ができなくなるので注意が必要です。
投資可能金額をすべて1つの仮想通貨につぎ込むと、チャートが気になりストレスが溜まってしまいます。保有する仮想通貨を複数種類に分散することで、精神的負担を減らせるでしょう。
スイングトレードに合う指標
スイングトレードに適したテクニカル分析の指標を紹介します。
移動平均線
期間内の価格変動を折れ線グラフで表示している平均線です。シンプルでわかりやすいため、ローソク足でチャートを見るより価格傾向やトレンド分析がしやすくなります。
一目均衡表
一目均衡表は、5本の線と特徴的な帯(雲)を使い、価格傾向やトレンドの転換点を分析するテクニカル指標の1つです。日本で考案された指標で、現在は世界中のトレーダーで使われています。
トレンドライン
トレンドラインは、チャート上で高値と底値を結び線にすることでトレンドの向きを判断します。
高値を結んだレジスタンスラインは上値抵抗線と言います。下降トレンドの際にこの線より上に上昇しないと分析する線です。逆に底値を結んだ線をサポートラインと呼び、上昇トレンドの際にこの線より下に下落しないと分析します。
基本的にサポートラインを下回ったら買いサインですが、そのまま一気に下落する可能性もあるので注意が必要です。他の分析指標と合わせて判断しましょう。
まとめ
今回は、仮想通貨の取引手法であるスイングトレードについて解説しました。数日から数週間をかけて仮想通貨を保有するため、スキャルピングやデイトレードに比べて取引数は少なくなります。その分、長期的に判断できるので初心者でも取り組みやすい手法でしょう。
興味のある方は、この機会にスイングトレードで仮想通貨取引を始めてみてはいかがでしょうか。




